婚外恋愛、いわゆる「不倫」。
心が躍るような恋に落ちたとき、嬉しくて誰かに話したくなる気持ちと、バレたらどうしようという不安が交差します。
では、実際に婚外恋愛をしている男女は、そのことを誰かに話しているのでしょうか?
今回はとある掲示板に寄せられた、リアルな声をもとに、婚外恋愛をする男女の「話す・話さない」の本音を探ってみました。
話す?話さない?揺れる気持ちのリアル
まず、女性側の声として圧倒的に多かったのが、「絶対に話さない」というもの。
「誰にも話さない。話した時点で命取りだと思ってる」(44歳・女性)
「女同士って思った以上に怖いから、秘密は墓場まで持っていくつもりです」(40歳・女性)
このように、婚外恋愛のリスクを理解している女性は、特に同性に話すことの危険性を強く感じているようです。中には「女の敵は女」という言葉を使っている人もいるほど。共感されるどころか、妬みや噂の種になりかねない…そんな警戒心がうかがえます。
一方で、男性陣の中には、友人に軽く話してしまうケースもあるようです。
「気心の知れた男友達には話すことあります。特に同じようなことしてる仲間とは」(50歳・男性)
「飲みの席とかで軽く話題にすることはある。でも名前も出さないし、深くは話さないですね」(46歳・男性)
やはり、男性同士では“武勇伝”のように受け止められる空気もあるようです。ただ、それでも慎重な姿勢は共通しています。
「話したくなる気持ち」は誰にでもある
婚外恋愛に限らず、人は恋をすると誰かに話したくなるもの。嬉しいこと、切ないこと、寂しさ、嫉妬…。
その感情の起伏を誰かに聞いてほしくなるのは、自然な欲求です。
「話せる人がいたら、すごく楽になるんだろうなって思う。でも、それができないのがこの恋ですよね」(38歳・女性)
「不倫してるってだけで否定されそうで…。話したら友情が壊れそうで言えない」(43歳・女性)
そう、“婚外恋愛”というだけで、どんなに真剣な恋でも、世間は冷たい目を向けるもの。
だからこそ、話したくても話せないジレンマを抱える人が多いのです。
「誰に話すか」で全てが決まる
話すとすれば、それは「誰に」話すかが肝心です。
無条件に応援してくれるわけではない、むしろ自分の秘密を他人がどう扱うか分からない…。そんな不安があるからこそ、話す相手は限られてきます。
「唯一、昔からの親友にだけ話してます。彼女は私のことを絶対に裏切らないって信じてるから」(45歳・女性)
「彼女との関係が本気になったとき、親友にだけ相談した。止められると思ったけど、意外と冷静にアドバイスしてくれた」(51歳・男性)
とはいえ、話したことが原因で関係がこじれた人もいます。
「昔、ちょっと気を許して友人に話したら、裏でバラされてて最悪でした。もう誰にも言いません」(39歳・女性)
“親友”であっても、その価値観は必ずしも一致していない場合も。リスクを取ってまで話す価値があるのかどうか、慎重に判断することが必要です。
話すことで救われることもある?
一方で、「話すことで気持ちが軽くなった」「冷静になれた」という声もあります。
「誰にも言えなくて悶々としていたとき、匿名の掲示板で話してみた。ものすごくスッキリした」(42歳・女性)
「相談したら“やめとけ”って言われて、自分でも冷静になれた。話してよかったと思う」(48歳・男性)
確かに、誰かに話すことで、自分の気持ちを整理できることもあります。
しかし、それは「絶対に漏れない」「判断を間違わない」相手に限られるもの。
軽い気持ちで話した一言が、取り返しのつかない結果を招くこともあるのです。
掲示板の声から見えてきたリアルな「話す・話さない」
最後に、掲示板に寄せられたリアルな声を(多少編集を加えて)いくつかご紹介します。
どの声も、婚外恋愛の繊細さと現実がにじみ出ています。
「絶対に誰にも話しません。墓場まで持っていく覚悟です」(45歳・女性)
「一度だけ親友に話したことがあるけど、あのときのドキドキ感は二度と味わいたくない」(41歳・女性)
「男友達には笑い話っぽく話します。真剣な話はしないけど」(49歳・男性)
「信頼できる友人が一人だけいる。話せるのはその人だけ」(47歳・男性)
「同性には絶対言いません。いつかどこかで広まりそうで怖いから」(50歳・女性)
「職場で軽く話してしまったことがあって、今でも後悔してる」(43歳・女性)
「妻との関係が冷えきってるからこそ、誰かに話したくなる」(52歳・男性)
「本気になればなるほど、誰にも話せなくなっていく」(39歳・女性)
「飲みの席でポロッと話したら、次の日から態度が変わって焦った」(46歳・男性)
「LINEで相談した内容がスクショされてた。もう二度と話しません」(42歳・女性)
「掲示板が心の支えです。匿名だからこそ言えることがある」(40歳・女性)
「恋愛は自由だと思う。でも、不倫はリスクがでかすぎる」(50歳・男性)
「黙っている方が楽。誰にも責められないし、自分を守れる」(44歳・女性)
「彼との関係を守るために、誰にも話さないって決めてます」(38歳・女性)
「昔、同僚に話してから職場で妙な噂が立った。あれは地獄でした」(41歳・女性)
「たまに愚痴りたくなる。でも我慢してる」(48歳・女性)
「SNSでつぶやいた友達がバレて離婚したのを見て怖くなった」(47歳・男性)
「男の浮気は勲章みたいに話す人もいるけど、私は違う」(49歳・女性)
「本音は聞いてほしい。でも、誰に話しても理解されない気がする」(42歳・女性)
「カウンセラーにだけ話してる。プロだから安心できる」(50歳・男性)
まとめ:話す?話さない?答えは自分の中にある
婚外恋愛は、言うまでもなく“リスク”が伴う関係です。
その中で「誰かに話す」という行為は、時に心の救いにもなりますが、時に自分や相手の人生を壊しかねない行動にもなります。
一番大切なのは、自分の気持ちと向き合いながら、「誰のために、何のために話すのか」を冷静に見つめること。
そして、誰かに話す前に、自分がこの恋をどこまで本気で大切にしたいのかを自問すること。
婚外恋愛に正解はありません。
だからこそ、自分の“恋”をどう守るのかも、自分次第なのです。